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■MotoGPクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】 
  
●MotoGP午後予選  
MotoGPクラスの今シーズン最初のポールポジションを獲得したのは、昨年の990cc時代のポールポジション・レコードを約0.7秒更新する1分55秒002を予選終盤に記録したフィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシだ。 
  
ロッシとポールポジションを争ったのは、このレースウイークを通してフィアット・ヤマハコンビの真後ろのポジションにつける事の多かったドゥカティーのケーシー・ストーナー。ロッシとストーナーのタイム差は僅かに0.005秒差だった。 
  
1列目最後の3番グリッドは、初日と2日目の両方の午前のセッションでトップタイムを記録していたロッシのチームメイトのコーリン・エドワーズが獲得しており、今週を通して不調が目立ったレプソル・ホンダのディフェンディング・チャンピオンであるニッキー・ヘイデンは、3列目9番グリッドから翌日の決勝レースをスタートする事になった。
(その他のライダーの予選結果は結果表を、予選中の状況は2日目まとめを参照)。 
 
  
・予選時の気温27度、路面温度は47度、湿度は14%、路面状況はドライ。 
・ロサイルのサーキットレコード(990cc)は2006年にロッシが記録した1分57秒305。 
・ロサイルのポールポジションレコード(990cc)は2006年にストーナーが記録した1分55秒683。 
 
  
  
●MotoGP午前FP3  
MotoGPクラス2日目の午前中も、初日に引き続きフィアット・ヤマハの2名がワンツーを独占している。今回のトップも初日の午前と同じくコーリン・エドワーズ、2番手にはチームメイトのバレンティーノ・ロッシがつけた。 
  
3番手にはドゥカティーのケーシー・ストーナー、4番手には手負い獣と化したリズラ・スズキのジョン・ホプキンスがつけるなど、タイムシートの上位には1日目とそれほど変わらないメンバーが名を連ねている。(その他のライダーやタイムは結果表を参照) 
 
  
・FP3の気温は31度、路面温度は35度、湿度は12%、路面状況はドライ。 
 
  
■250ccクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】 
 
●250cc午後予選2  
 
この日最後のセッションとなった250ccクラスの最終予選でポールポジションを獲得したのは、今朝の午前中までの3回のセッションのうち、一度もトップタイムは記録していなかった昨年度250ccチャンピオンのフォルツナ・アプリリア所属、ホルヘ・ロレンソだった。
  
今回の予選ではトップの3名が1分59秒台に突入しており、ポールシッターのロレンソは1分59秒432、2番グリッドを獲得したチーム・トースのエクトル・バルベラは1分59秒782、3番グリッドを確保したマステルMVAアスパルのアレックス・デ・アンジェリスは1分59秒871を記録している。
  
昨年度125ccチャンピオンのアルバロ・バウティスタは、この最終予選でも4番手につける2分0秒127を記録し、初めて経験する翌日の250ccクラス決勝レースを1列目からスタートする事になった。 
  
なお、アプリリア勢以外のトップはKTMの青山博一選手が2列目6番グリッド、ヒューマンゲスト・ホンダのアンドレア・ドヴィツィオーゾが2列目7番グリッド、2列目最後の8番グリッドは今年から博一選手のチームメイトとなった125ccクラスからのステップアップ組の1人でもあるミカ・カリオが獲得している。 
  
その他の日本勢では、昨シーズンの最終戦で大怪我を負い、今年2月のメーカー合同テストから復帰したばかりのヒューマンゲスト・ホンダの高橋裕樹選手が3列目9番グリッドを獲得、レプソル・ホンダの青山周平選手は4列目13番グリッドを獲得、過去2シーズンは開幕戦での怪我に苦しみ、現在は転倒を避けて調整中の関口太郎選手は最後尾スタートとなる25番グリッドだった(その他のライダーの予選結果は結果表を参照)。 
  
  
・予選2の気温は26度、路面温度は49度、湿度は20%、路面状況はドライ。 
・ロサイルのサーキットレコード(250cc)は2004年にデ・アンジェリスが記録した2分3秒015。 
・ロサイルのポールポジションレコード(250cc)は2006年にロレンソが記録した2分1秒755。 
 
  
  ●250cc午前FP2  
2日目の午前最後のセッションとなった250ccクラスのフリー・プラクティス2において、トップタイムである2分0秒461を記録したのはマステルMVAアスパルのアレックス・デ・アンジェリス。2番手にはチーム・トースのエクトル・バルベラ、3番手にはフォルツナ・アプリリアのホルヘ・ロレンソがつけた。また、昨年度125ccクラスチャンピオンのアルバロ・バウティスタは今回も4番手の好位置を確保。 
  
ホンダ勢のトップはアプリリア勢4台に続いたヒューマンゲストのアンドレア・ドヴィツィオーゾが5番手。ドヴィツィオーゾのチームメイトの高橋裕樹選手は9番手、レプソルホンダの青山周平選手は11番手、KTMの青山博一選手は12番手、カンペテーラの関口太郎選手は23番手のポジションで、開幕戦最後のフリー・プラクティスを追えた(その他のライダーやタイムは結果表を参照)。 
 
  
・FP2の気温は27度、路面温度は42度、湿度は14%、路面状況はドライ。 
 
  
■125ccクラス 【2日目の情報は随時ここに追加されます】 
  
●125cc午後予選2  
2007シーズン初のポールポジションを獲得したのは、バンカハ・アスパルに移籍して1年目のガボール・タルマクシだった。チェッカーが振られてからタルマクシがコントロールラインを抜けるまでの間はトップにつけていたチームメイトのエクトル・ファウベルは2番グリッドを獲得。3番グリッドにはポラリス・ワールドのマティア・パッシーニ、1列目最後の4番グリッドはデルビのルーカス・ペセックが獲得した。 
 
小山知良選手はKTMに移籍して初のレースを2列目7番グリッドからスタートする(その他のライダーの予選結果は結果表を参照)。 
  
  
・予選2の気温は30度、路面温度は49度、湿度は13%、路面状況はドライ。 
・ロサイルのサーキットレコード(125cc)は2006年にバウティスタが記録した2分8秒591。 
・ロサイルのポールポジションレコード(125cc)は2006年にバウティスタが記録した2分7秒453。 
 
  
  ●125cc午前FP2  
午前のフリー・プラクティスにおけるトップタイムとなった2分6秒738をマークしたのは、バンカハ・アスパルのエクトル・ファウベル。2番手にはポラリス・ワールドのマティア・パッシーニ、3番手にはデルビのルーカス・ペセックがつけた。 
 
KTMの小山知良選手は7番手タイムの2分7秒808を記録しており、トップスピードではこの日の午前中の最高速度を記録している(その他のライダーやタイムは結果表を参照)。 
 
  
・FP2の気温は27度、路面温度は25度、湿度は16%、路面状況はドライ。 
 
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