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■3月1日(250ccクラス最終日) 
		   		  
		  ●カタールにおける250ccクラスIRTAテストの最終日、2分00秒258のトップタイムを記録したのは、ヘレスIRTAテスト初日にもトップタイムを記録したチーム・トースのエクトル・バルベラだ。今回のバルベラのタイムは初日トップのバウティスタの記録を0.362秒上回り、バルベラ自身が持つベストラップレコードを1.490秒上回るものとなっている。 
            		 
最終日2番手につけたのは、昨日に引き続きマステルMVAアスパルのアレックス・デ・アンジェリス(写真)。3番手には初日トップタイムを記録した同じくMVAアスパルのアルバロ・バウティスタが続いた。バウティスタはこの最終日に3回の転倒を喫したが幸い怪我はしていないようだ。 
 		 
また、日本勢では、KTMの青山博一選手が昨日のタイムを約1.5秒上回る2分01秒430を記録して8番手につけ、レプソル・ホンダの青山周平選手は10番手、ヒューマンゲスト・ホンダの高橋裕紀選手は12番手、カンペテーラの関口太郎選手が23番手となっている。 
		  
(その他のライダーやタイムは2日目詳細記事を参照の事)。 
		   
  
・ロサイルのサーキットレコード(250cc)は2004年にデ・アンジェリスが記録した2分3秒015。 
・ロサイルのベストラップレコード(250cc)は2006年にバルベラが記録した2分1秒748。 
 
  
■2月28日(250ccクラス1日目) 
		   		  ●250ccクラスにおける開幕前最後のIRTAテスト初日、カタールのロサイル国際サーキットで1日目のトップタイムである2分0秒620を記録したのは、今期から250ccクラスにステップしたばかりの昨年度の125ccチャンピオンであるマステルMVAアスパル所属のアルバロ・バウティスタだ。バウティスタの今回のタイムは、昨年のホルヘ・ロレンソのポールポジション記録とエクトル・バルベラのベストラップを1秒以上も上回っている。 
		  
		    
		  
		  初日のタイムシート上の2番手につけたのは、トップタイムを記録したバウティスタのチームメイトであるアレックス・デ・アンジェリス。3番手には昨年度の250ccチャンピオンであるフォルツナ・アプリリアのホルヘ・ロレンソがつけた。 
		    
また、日本勢の1日目トップとなったKTMの青山博一選手は、8番手につけたチームメイトのミカ・カリオから約0.4秒差の10番手タイムとなる2分2秒964を記録している。 
 		  
		  
(その他のライダーやタイムは1日目詳細記事を参照の事)。 
		   
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