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イタリアGP初日、スペシャルヘルメットのクビサが総合2番手 元のページに戻る
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  2008年9月13日

午前が豪雨の難しいコンディションとなったイタリアGP初日、総合トップのキミ・ライコネンに続いたのはBMWザウバー2名だった。この日の午後にロバート・クビサは総合2番手タイムの1分23秒931、チームメイトのニック・ハイドフェルドは総合3番手タイムの1分23秒947を記録している(初日の概況と総合順位一覧はこちらの記事を参照)。
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■F1初表彰台を獲得した記念のモンツァにスペシャルヘルメットで挑むクビサ

悪天候に見舞わて予定の作業メニューを完了する事はできなかったものの、イタリアGP初日は特に大きなトラブルなく過ごし、この日の総合2番手タイムを記録した現在ランキング3位のロバート・クビサは、2006年にF1での初表彰台を獲得したモンツァでの戦いに向けて、母国ポーランドの国旗をモチーフとしたスペシャル・ヘルメットを用意している。
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「特に午前中は悪天候の影響から予定通りに作業が進みませんでした。午後に天候は良くなりましたが、路面はまだ湿っていました」とクビサ。

「セッションを通して走る度に路面のコンディションが変わりましたから、今回の結果を正しく評価するのは難しいでしょうね。明日はもっといい天気になって欲しいです」


■ハイドフェルド「8月末のテストの時ほど車のバランスは良くない」

チームメイトのクビサと同様に、8月末のモンツァ合同テスト中に今週末に必要となる基本的なセッティング作業とタイヤ評価は終えているニック・ハイドフェルドは、この日はマシン全体のチューニング作業に集中、午後には総合3番手タイムを記録した。
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「ラップタイムはそれほど悪くない感じですね。これは前回の合同テストの時と同様です」とハイドフェルド。

「ただ、まだ車のバランスについてはテスト当時ほど良くはありません。これは今朝の豪雨のせいで路面に付着していたゴムが流れてしまったせいでしょうね。今週末の流れは天候に左右されそうです」
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